なぜサウナに入るべきなのか?【結論:毎日入るべき】

サウナって暑苦しいだけだよね・・?」「興味はあるけどちょっと入りづらい・・・と思ったことがある方はいませんか?

そんな方に向けて、サウナに入ることで得られる効果をご紹介します。

ノイ

この記事は以下のような人におすすめ!

・そもそもサウナってなに?
・サウナってどんな良いことがあるの?
・具体的に入り方を知りたい!

目次

サウナってなに??

”サウナとは”で検索すると以下の記事が出てきます。

サウナ: sauna)は、蒸し風呂という蒸気浴・熱気浴のひとつで、フィンランドが発祥とされている。サウナ風呂(サウナぶろ)ともいう。サウナストーンと呼ばれる石をたくさん乗せたストーブを熱し、その熱と、石に水をかけてつくる蒸気とで室内の温度・湿度を調整する。室内の温度は低温は50度のもは高温は120度以上となる。入浴後は雪や水中に入る、もしくは外気で休憩を挟むなどクールダウンし再びサウナに入る温冷交代浴が一般的な入浴方法である。フィンランド、バルト三国ロシアを中心に伝統的に使われていたが、近年では世界各国で利用されている。

サウナ-Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/サウナ

要するに、蒸気で部屋の温度を上昇させ、その蒸気で身体を温めるという方法です。

個人的にこの文で注目してほしいのは、

”クールダウン”です。

サウナを語るうえでクールダウン、いわゆる外気浴は非常に重要なポイントです。

その理由は、後半で解説します。

サウナの効果について

サウナに入ることによって得られる効果は数多く存在します。

まずはざっと挙げてみましょう!

・高血圧、心臓病、脳卒中のリスクの軽減

・風邪、感染症のリスクの軽減(健康な人の場合)

・変形性関節症、関節リウマチ、線維筋痛症など筋骨格系疾患に関連した痛みや症状の改善

・認知症、アルツハイマー病など神経認知障害のリスクの軽減

・呼吸器系疾患(慢性閉塞性肺疾患、ぜん息、肺炎など)のリスクの軽減

・非血管性の疾患(肺疾患から一般的なインフルエンザまで)のリスクの軽減

・心臓突然死のリスクの軽減

・頭痛障害の改善

・乾癬など皮膚疾患の症状の改善

・健康面と関連した生活の質の向上

サウナは本当に体にいい? 医師に聞く、リスクと正しい利用のためのヒント https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/health/g33791913/sauna-benefits-study-200901-hns/

どうでしょうか??

なんだかよくわからないけど、とにかく身体に良いことは伝わってきたのではないでしょうか。

ではなぜこのような効果があるのか、それは血流の変化に関係しています。

サウナ室内は大体90度近くあるため、全身の体温が急激に上昇します。

そして血液の流れが活発になり、発汗や血管の拡張、凝り固まった筋肉の弛緩等を引き起こすのです。

さらにその後、水風呂に入る事でさらなる効果が期待できるのですが、説明するとかなりのボリュームになるので、また別の記事で紹介したいと思います!

ここまでサウナのメリットを挙げてきましたが、間違った入り方をしてしまうと、せっかくの効果が台無しになってしまう危険があります。

そんな事にならないよう、次の章でサウナの入り方についてしっかり学んでいきましょう!

サウナの正しい入り方って?

サウナの入り方として、以下の方法が一般的とされています

STEP
水分補給をする

サウナでは大量の汗をかきます。

脱水症状を未然に防ぐためにも、必ずサウナ前には水分を取りましょう。

STEP
全身を洗う(清める)

まずは身体と頭を洗います。他の方へのエチケットだけでなく、汚れを落とすことで汗をかきやすくなったり、

髪の毛を濡らすことで、高温と乾燥によるダメージを軽減することができます。

サウナ好きの間では、サウナ前に身を清めるという表現をされる方もいます(笑)

STEP
いざサウナへ!

施設によって温度等は異なるため、大体6〜12分を目安として入ります。サウナ室内には基本的に温度計と12分計が設置されているので、それで確認ができます。自身の体調とも相談しながら、じんわり温まりましょう。

ちなみにサウナ室内は座る位置によって、温度は10度近くも上下します。初心者の方は、まずは一番下の段からスタートするのがおすすめです。

STEP
水風呂に入る

サウナでしっかり温まったら、まずシャワーまたはかけ湯で全身の汗を流します。

水風呂の入り方としては、まず足先を入れて、息を吐きながらゆっくり身体を下ろすと、冷たく感じにくくなるので、一度試してみてください。

時間の目安としては1〜2分ですが、喉の奥からひんやりとした冷気が感じられたらOKです。

何を言っているのか分からないという方は、一度体感してみて下さい。僕の言っていることがわかるはずです(笑)

STEP
サウナ→水風呂の流れを計3回繰り返す

水風呂からあがったら、ここでも水分補給を行いましょう。

サウナに戻る前には、軽く身体を拭くことをおすすめします。表面に水滴が付いたままサウナに入ると、その水滴が邪魔をして温まりにくくなってしまいます。

STEP
休憩(外気浴)する

一連の流れが完了したら、身体を拭いて休憩をします。施設にもよりますが、たいていはサウナ室近くにイスが置いてあるはずです。場所によってはリクライニングチェアが設置されている所もあります。

外に休憩スペースがある場合は、外気浴をするのが圧倒的におすすめです。前半で言ったように、サウナに入るうえで、外気浴はマストと言っていいほどです。火照った身体に涼しい外気が吹き込む瞬間は、サウナの一番の醍醐味と言ってもいいかもしれません。サウナ好きの間ではこの瞬間のことを、「整う」と言われることが多いですね。この整いを求めて皆サウナに行っているといっても過言ではありません。

以上が一般的なサウナの入り方になります。

ここで勘違いしてほしくないのは、サウナの健康的な効果が薄れる、という点から正しいと表現をしているだけであって、絶対にこれ!という入り方は存在しません。

各々の好きな入り方で、サウナを楽しみましょう!!

まとめ

  • サウナにはたくさんの健康的な効果がある
  • サウナの入り方は、サウナ→水風呂→外気浴
  • 外気浴は最強!

僕も初めてサウナに入った時は、こんなの人が入る所じゃねえよ・・・と思っていました(笑)

ですが今では、サウナに行くことが日常生活の一部になるくらいに、どハマりしています。

皆さんにも是非一度サウナに足を運んでみてください。ハマってしまうこと間違いなしです!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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